香川県倫理法人会が 女性・若手経営者向けにセミナーを開催

一般社団法人倫理研究所 香川県倫理法人会(松熊秀樹会長/松熊工業㈱代表取締役社長)はこの度、女性委員会主催セミナー(高橋ひろ女性委員長)と青年委員会主催経営者セミナー(赤松 諭青年委員長)をホテルマリンパレスさぬきにて開催した。

倫理法人会は、(一社)倫理研究所(東京都)の法人会員組織。1945年の創設以来、研究・教育・出版・普及等の事業に広く会員を募り、「生涯学習活動」としての倫理運動を推進。現在は47都道府県に倫理法人会を設置し、716の市・区倫理法人会と会員社数約六万九千社を有する。

「企業に倫理を 職場に心を 家庭に愛を」をスローガンに、経営者自身が純粋倫理を学び、活力に満ちた人間に変わることによって、社員が変わり、社風が変わり、自社の繁栄を目指している。  女性委員会主催セミナーでは、松森悦子氏((一社)倫理研究所法人局法人スーパーバイザー・広島県倫理法人会相談役・北備建設㈱代表取締役)を講師に迎え、「女子力アップの秘訣」をテーマに開催。  セミナーでは外面・内面を磨くことで明るく生きていく秘訣を中心に、自身の経験を振り返りながら発表。

その中で、「不要なものを持っている人は、必要なときに必要なモノが逃げていく法則がある」と述べ、思い切ってものを手放すことの大切さを示した。  続いて開かれた青年委員会主催経営者セミナーでは、内田智士氏(倫理文化研究センター次長)を招き、「倫理と経営」を講演。  内田氏は2008年より2年間、ウィーン大学数理生物研究所において客員研究員として道徳規範の進化に関する研究に携わり、現在は国士舘大学非常勤講師で倫理文化研究センター研究員を務める。

セミナーでは「経営」の二文字について、「経(物事の筋道)」、「営(いとなみ)」と解釈し、現代では「営」に重点を置き「経」をないがしろにしているケースが多いと語る。

「幸福」に焦点を当て、物質的な傾向で得られる幸福感は一時的な者であり、人との繋がりを感じられることが長期的な幸福感に変わっていくと説明。

会社においても幸福感を感じている社員が多いほど生産性が高く、成功に繋がっているケースが多いと述べた。  また、明治の大実業家である渋沢栄一氏に注目しながら、「素直」になる倫理経営の在り方は時代を問わず重要であることを説明するなど、参加者は熱心に耳を傾けていた。

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