サントリー酒類㈱より  「お遍路デザイン缶」が四国限定発売

サントリー酒類㈱は、四国エリア数量限定で「オールフリーお遍路デザイン缶」の発売を6月8日より開始。これに合わせ、同月9日に同社四国支社より高梨明治支社長等が浜田知事に表敬訪問し、発売の報告を行った。

「お遍路デザイン缶」は、日本の伝統的な文化である四国八十八箇所霊場の「お遍路」を多くの人に知ってもらいたいという想いから発売し、今年で3年目を迎えた。

昨年のデザインとなった徳島県(20番・鶴林寺道)からバトンを受け継ぎ、今年は高知県(37番・岩本寺から38番・金剛福寺間に向かう遍路道)のデザイン缶として発売。

お遍路37番・岩本寺から38番・金剛福寺の遍路道は、「修行の道場」の名にふさわしく、距離が80km以上ある最長区間としても知られている。中でも、太平洋を望む高知らしい風景を選定してイラスト化している。

生産本数1本につき1円を「四国八十八箇所霊場と遍路道」世界遺産登録推進協議会に寄付する。

容量350ml、24万本の限定で四国4県内のスーパーマーケット、酒販店、酒専門店などで販売。

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