【マンション建設が好調な高松市】 ローカル都市でもタワマンに暮らすライフスタイルが定着してきた!ついに20階建ても登場。

分譲マンションが最も多く供給される四国の都市である高松市

これまでは14〜15階建てが中心だった供給側。

今度は県外組の参入でタワマン分譲競争に火が点いた。

クレアホームズ番町ザ・パークフロントタワー建設地

東京や大阪はもとより、地方の政令都市クラスの都会では何年も続くのが“タワマンブーム”である。ちなみに超高層建築物とは60m以上の建物を定義するそうで、マンションの階数で言うと20階建て前後をさす。香川県は意外と早く、宇多津新都市に1994年春に誕生した「ツインタワー瀬戸大橋タワー31」(31階建190戸)が最初である。

高松市にタワマンが登場したのは、21世紀になってから。高松市の人気校区内にあった旧済生会病院の移転した跡地に誕生した物件が最初である。それが、

★アルファタワー桜町(高松市桜町・19F164戸)※8年春完成

その後は街中の駐車場跡地に、

★アルファパークナード高松THEタワー(高松市紺屋町・19F134戸)※17年春完成

現在は高松市中央通り沿いの旧京王プラザホテル(東横イン)跡地に建設中の、

☆グラディス高松THEタワー(高松市中央町・20F90戸)※22年春完成

そして中央公園横の高松市水道局跡地に建設中の、

☆クレアホームズ番町ザ・パークフロントタワー(高松市番町・20F91戸)※23年春完成

と続いている。これまでの中で初めて同時期に二つの物件の販売が行われている状況である。

コロナ禍の現在、都会のタワマン販売事務所には購入希望者が殺到しているという報道がある。

通勤電車に揺られることなく職場に行くことが出来る都心のマンションの良さが再認識されているようだ。何よりも高額なタワーマンションを購入出来る富裕層が動き始めているということが注目だ。

 

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