SDGsフェスティバル皮切りに、SDGs映画祭スタート 〜穴吹エンタープライズ(株)

1月15日、せとうち観光専門職短期大学内、穴吹学園ホールで穴吹エンタープライズ(株)主催のSDGsフェスティバルが開催された。

香川県で初めて『SDGs事業認定』を(一社)日本SDGs協会から受けた同社の公民連携事業部では、この取り組みの一環として、フェスティバルの開催と年内に11作品を掲げたSDGs映画祭を開催する。(学)穴吹学園との連携も初めて。

フェスティバル当日は、映画祭のスタートを切る『0円キッチン』の上映、食の劇場、岡本裕介代表による講演会、駐車ロータリーにはフードカーが並んだ。また、坂出商業高等学校、三本松高等学校、善通寺第一高等学校でのSDGs研究発表がパネルで紹介された。このパネル展示は2月いっぱいまで穴吹学園ホールで行われる予定。同映画祭は、SDGsの課題のひとつ、フードロスを考える映画の内容に合わせ『食』をテーマに賑やかなスタートを切った。

映画祭は、レクザムホール(小ホール)、穴吹学園ホール、高松市仏生山交流センターの3カ所で共同開催され、次回はレクザムホールで2月11日に『ビューティフル アイランズ〜気候変動・沈む島の記憶〜』、5月28日『デイヴィッドとギリアン 響き合うふたり』、11月4日『ハッピー・リトル・アイランド 長寿で豊かなギリシャの島で』、『台北カフェ・ストーリー』

せとうち観光専門職短期大学内、穴吹学園ホールで、5月15日『ZAN〜ジュゴンが姿を見せるとき〜』、7月9日『LIGHT UP NIPPON〜日本を照らした奇跡の花火』、11月12日『happy-しあわせを探すあなたへ』  高松市仏生山交流センターでは、5月5日『もったないキッチン』、8月11日『プラスチックの海』、11月6日『レフュジー家族の絆』
鑑賞料は期間共通で全席自由、1作品700円(税込)。


全ての映画はノンフィクション作品で、上映案内のチラシには、各映画案内にSDGs開発目標番号が付いている。
小学生からSDGsについて学ぶ機会もある昨今、同社事業部の活動を子供たちにも伝えていきたいという。
尚、上映スケジュールは新型コロナウイルス感染症の状況で変更等あり。  問い合わせは、穴吹学園ホールまで、電話にて受付け中。 ℡087—844—3511

 

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