【フォーマルウェアに新風】高松市出身のデザイナーがミラノ・コレクションで注目!

 イタリア・ミラノで1976年から続くファッション展示会「ミラノ ファッション ウィーク」は、通称ミラノ・コレクションと呼ばれ、世界中の服飾ブランドが新作を発表する。毎年1月と6月にメンズ、2月と9月にウィメンズのコレクションが開かれている。

 今年2月20日から1週間開催されたコレクション。日本発の新しいフォーマルウェアの提案、国内のフォーマルウェア業界の発展への寄与などを目的に、高松市出身のデザイナーが初参加。世界中から大きな注目を集めた。

 タキシード専門店を東京南青山、横浜、名古屋で展開する株式会社マイモード(高松市)の横山宗生社長。

 1963年創業の同社は、縫製工場を持つオーダースーツ専門店を高松の地で長く経営。ブライダル事業を立ち上げ2008年東京進出。翌年、ロッソネロ南青山本店を開設し、タキシード・フォーマルウェアのデザイナーとして活躍の幅を広げる。フォーマルウェアブランドは、MUNETAKA YOKOYAMA

 一方で2018年、(一社)日本フォーマルウェア文化普及協会を発足し、フォーマルウェア文化の普及にも努めている。

 ミラノ・コレクションはファッションショーの通称で、常設会場のほか各ブランドが独自の会場を用意し、1週間にわたり盛大に開催される。

 JAPANESQUE FORMALをテーマに、着物ドレス、着物タキシード、着物洋服のコレクション(約30アイテム)を持ち込んだ横山氏は、24日にミラノでも歴史ある修道院を会場にランウェイ。ビジネス地区中心部にあるホテルで展示会に出展した。着物洋服は、世界的な着物作家 大久保玄才氏とのコラボ。

 世界からスタイリスト、メディア、インフルエンサーら150名以上が観覧に訪れ大成功を収めた。反響は大きく現在も問合せが寄せられる状況だという。

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 「夢は、自分が作っているものを世界に発信し、世界の人に着てもらうこと。あと、日本国内でもっとフォーマルウェアが広がり、伝統産業と伝統文化の振興につながれば幸い。また、ご縁があれば仕事を通して故郷高松に何か貢献したい」(横山社長)

大きな夢達成のため、2025年2月のミラノ・コレクションへも出展を決めている。

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