11月暮れにチャリティーゴルフコンペを主催した、不動産売買、土地分譲、仲介業の㈱エスレーヴ(高松市 津村江里子社長)。
「大好きなゴルフを通じて何か社会貢献がしたい」と開催を続けているチャリティーコンペで、第6回目となる今回も屋島カントリークラブを会場に開かれた。
コンペ参加者からのチャリティー金のほか、当日参加はしていない23名からも景品やチャリティーを預り、総額233,760円のチャリティー金が集まった。
チャリティー金は「高松子ども食堂ネットワーク」、「アフターケア事業所わっかっか」へと寄付。
寄贈訪問した津村社長は「わっかっかは、児童福祉施設や里親家庭などで育った方々、さまざまな困難を抱える若者たちを対象に、暮らしの相談や支援をしている。
私たちも、寄付金だけでなく、当社の農園での仕事や、当社と関わる業者さんへの職の紹介など、何かお役に立てることができればと考えている。
今回の訪問を通じて、若者のアフターケアの大切さや、このような活動を支える意義について深く考える機会を頂けた。引き続き、地域の子どもや若者たちが安心して生活できる社会を目指し、皆さんの支援を頂きながら活動を続けていきたい」と話した。