お酒片手に「夜のいちご狩り」!香川県綾川町で新感覚イベント

讃岐うどん発祥の地とされる香川県綾川町(前田武俊町長)で、地域の魅力をつたえる新たな体験イベント『綾川PROJECT』が開催されます。開催期間は1月8日~30日の毎週末で計8日間。参加無料(先着順)。

いちごの収穫や手打ちうどん体験など、魅力的な観光コンテンツの提供を通じて、地域の食のブランド確立や町の周遊促進を図ることが狙いです。

町のほか、うどん会館の指定管理者・㈱穴吹エンタープライズ(高松市 冨岡徹也社長)、綾菊酒造㈱(綾川町 岸本健治社長)、㈱JTB(東京都 山北栄二郎社長)がタッグを組みました。

左から2人目=前田武俊町長

県オリジナル品種のいちご「さぬきひめ」を栽培する道の駅滝宮のいちご農園で収穫体験を開催。同品種を原料に綾菊酒造が開発した新作リキュール「綾の雫」を片手に、夜のいちご狩りが楽しめますよ。

夜のライトアップの様子。画像は道の駅滝宮いちご農園提供。

また、讃岐うどんの原形となった「餺飥(はくたく)」と、通常の讃岐うどんを作り食べ比べる手打ち体験も実施します。このほか、町内のチェックポイントで写真を撮影、獲得した得点を競いあうイベントも予定しています。

観光庁の「地域の観光資源の磨き上げを通じた域内連携促進に向けた実証事業」として採択された事業。各回の参加は無料ですが、『綾川PROJECT』の専用サイトよりお申し込み先着順となります。

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