海の日を記念して、国土交通省四国地方整備局高松港湾・空港整備事務所、国土交通省四国地方整備局高松港湾空港技術調査事務所の主催で「高松港 みなとフェスタinサンポート高松」が7月20日(土)、10時〜14時30分に開催される。
高松港玉藻防波堤灯台、通称「せとしるべ」の一般公開(10時〜11時と13時〜14時)は、保険料として参加費100円(当日受付払い)で、定員は各会20名、先着順。高松港玉藻防波堤灯台は、高松港のシンボルとして1998年に点灯された総ガラス張りの灯台で、一辺が約20㎝の透明なガラスブロックを1600個使用し、赤色フィルムが内側に貼られているため、灯台全体が発光する世界初の灯台である。高さ14m、夜景観光コンベンション・ビューローから日本三大灯台夜灯台として認定されている。
この他にも、参加費無料で、海面清掃兼油回収船「美讃」、高松海上保安部巡視艇「くりなみ」の一般公開。災害時の「液状化」がどのようなものかを水槽を使って実験する液状化実験公開がおこなわれる。
せとしるべの見学のみ、事前申し込みが必要。メール(QRコード先)または電話で、名前、年齢性別、連絡先を7月17日(水)までに国土交通省四国地方整備局高松港湾・空港整備事務所まで連絡。
今まさに変わりゆくサンポートの様子を自身の目で見て、香川のウォーターフロントの大切さを見直す機会となって欲しい。熱中症対策、動きやすい服装・靴ででの参加を。 ℡087-851—5524