【高松空港エリア】第25回TAG会芸能発表会 参加者達が演技を披露

NPO法人高松エアポート・エリアグループ交流会(TAG会=西川勝秀理事長)はこのほど、「第25回TAG会芸能発表会」をザ・チェルシー 4F ザ・エディにて開催した。

同会は高松空港を中心に1市10町の有志が各種の人的交流の輪を通じて、相互が共々学び合い、助け合いにより連携・協力の土壌を創り、地域発展に寄与することを目的に、1997年1月に発足。

高松広域都市圏行政と連携のもと、▽水の問題対策向上を図る▽交通アクセスの整備▽高松空港滑走路の拡大▽教育・歴史・文化を広め地域発展に寄与する(新春芸能発表会・親睦会・セミナー及び研修会)▽行政への理解を深める▽災害問題対策の向上を図る▽空港周辺地域との交流会の開催と連携を図る▽次世代エネルギー及び資源開発研究会の8大テーマに取り組んでいる。

年に一度の一大事業でもある同発表会には、多くの来賓が出席。

開会に先立ち佐藤好邦実行委員長は「25年という長い歴史の中、これまでも皆様の演技が披露されてきた。芸能発表会を通じて明日への活力と繋げ、皆様が幸せになることを心から祈念している」と挨拶。

西川理事長は「『芸は身を助ける』と言われている通り、特技を身に付けることは自身の健康維持と周りの人達を勇気づけたりすることもできる」と述べ、次の節目に向けて高松市の更なる活性化に期待を寄せた。

オープニングではタカラジェンヌや劇団四季俳優等を排出してきた「愛歌会」による創作新演舞や、県内で活躍するダンスチーム「シスターアンドエス」によるダンスが披露。心にしみる歌詞に愛染流儀の舞踊、学生達によるダンスで会場は活気に溢れていた。

また、約100組の出演者が歌や舞踊などでステージを彩り、日頃の練習の成果を存分に披露。その後、抽選会もおこなわれるなど、会は盛況のうちに幕を閉じた。

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