【(株)石垣】GXを軸に、地域経済と環境に貢献する次世代型生産拠点を坂出市に建設。投資額約23億円、下水汚泥脱水機の生産能力2倍に

香川県坂出市に本社を置く株式会社石垣が、同市内で進めていた第四工場の建設が2025年9月1日に着工した。2026年12月の完成、2027年1月の稼働開始を予定している。

この新工場は、環境負荷を低減しながら生産性を高める「グリーントランスフォーメーション(GX)」への取り組みの一環として建設される。主力製品である下水汚泥脱水機「ISGK型 圧入式スクリュープレス」の生産能力が現在の2倍に増強されるほか、下水汚泥から脱水助材を生み出す独自の技術「プラチナシステム」の生産も行う。


 

第四工場建設の背景

株式会社石垣は1958年に坂出市で創業して以来、水処理機器の製造を通じて日本の水インフラを支えてきた。今回、国内での上下水道施設の老朽化による更新需要や、海外における大型脱水設備の需要増加に対応するため、生産体制の強化が決定した。

新工場は、香川県の「地域経済牽引事業計画」にも承認されており、今後、税制優遇制度の活用も予定されている。

 


 

第四工場の概要と導入設備

新工場は主に下水汚泥脱水機と「プラチナシステム」の製造を行う

また、生産効率と環境負荷低減を実現する最新設備が導入される。

工場全体で環境負荷の低減とカーボンニュートラルへの貢献を目指す。

 

株式会社石垣は、水インフラと産業を支えるプラント・エンジニアリングメーカーです。主力製品である下水汚泥脱水機「ISGK型 圧入式スクリュープレス」は、国内の下水処理場におけるスクリュープレス型汚泥脱水機でトップの納入実績を誇っている。新工場は、生産能力の向上だけでなく、若手社員の採用に向けた働きやすい環境整備にもつながると期待されています。株式会社石垣は、地域に根ざした企業として、持続可能なものづくりと地域経済への貢献をこれからも推進していく方針。
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