古紙回収、機密文書処理などリサイクルを通じた社会貢献に取り組む、丸八商工㈱(高松市朝日町 八田憲明社長)は、常設型の資源回収ステーション「ECOステーション綾川」(エコ・ステ)を6月1日にオープンした。
同社はエコ・ステを高松市内で5ヶ所、さぬき市志度、三木町、丸亀市にも設置済みで、綾川は9号店となった。
綾川町羽床上字大柳31。ローソン綾川町羽床下店の北東。交通量の多いロードサイドにあり、注目度が高くオープン以来利用者を伸ばしている。
不要になったリサイクル資源を、24時間無料で受け入れるエコ・ステ。綾川では、古紙(古新聞、古雑誌、雑紙)のほか、段ボールと衣類を年中無休で回収する。
古紙はコンテナに、段ボールと古着衣類は同所にそれぞれ独立した倉庫を設置しており利用者が投入する仕組み。
約98坪という広大な敷地を確保。家庭から持ち込まれる段ボールの増加が見込まれるため、段ボール用プレハブ倉庫を2つ設置した。
綾川は回収業務に特化、エコ・ステ伏石と同じくポイント制度は導入していない。