（株）パン・パシフィック・インター ナショナルホールディングス（東京都）傘下の（株）ドン・キホーテ（東京都目黒区 吉田直樹社長）は、８月４日（金）に高松丸亀町商店街に香川県内で３店舗目となる、「ドン･キホーテ高松丸亀町店」をオープンする。
場所は旧ＺＡＲＡが２０２１年 まで営業していたビルで閉店後は耐震補強を行っていた。規模は鉄筋コンクリート地下１階地上４階建てのビルのうちで、１階から３階までを使用し、売場面積は８１６㎡。地下１階には以前からフィットネスジムが入居している。
商品構成は食品、酒、日用消耗品、家庭雑貨品、化粧品、家電製品、衣料品他となっている。 売り場構成は１階が輸入食品や菓子、酒など。２階にはコスメや日用消耗品などのほか、ＳＮＳで話題のコーナー「バズドンキ」や、季節商品の売り場。３階にはドンキホーテで人気の高いキャラクターグッズ、パーティーグッズのほか、衣料品、小型家電などの新しい発見がある売り場を目指している。
ドンキホーテのオリジナルブランドンである「情熱価格」の大ヒット商品や新商品を各階で展開する、１階には四国の同社グループで初導入となるフルセルフレジ三台を設置。
またドン・キホーテのキャラクターであるペンギンの「ドンペン」も、うどんのどんぶりをかぶり地域性を反映したもので演出しお客を迎える体制を整える。
気になる営業時間は９時から２４時までとなっており、同商店街の中でも最も長い営業時間の店舗となる模様で、日頃商店街を利用する地元客のみならず、近隣に宿泊している観光客にとっても、ホテル出発前、到着後の自由時間に土産物購入などに、使い勝手の良い店舗になるだろう。
ドン・キホーテは他社撤退後の居抜き出店を得意としており、一号店開店以来、３３期連続増収増益中。最新の店舗数は国内外で７１２店。
