観音寺市の沖合に浮かぶ「伊吹島産イリコ」これを使用した発泡酒(クラフトビール)を発売へ

4月末日に、観音寺市内の「みちの駅とよはま」でお披露目、試飲会のあったのが、

IBUKI−IRIKO ALE『IBUKIEBISU』。

これは、観音寺市の飲食店有志、志らい、あみ屋、厨(くりや)、時々(jiji)、一亭、お料理こも田の6店舗、15件の網元からなる伊吹島プロジェクトらが、伊吹島産釜揚げイリコを使用した発泡酒で、飲食店から地域の活性化を狙ったもの。

この発泡酒は、フルーティーな香りが非常に高く、呑みやすいがしっかりした「ペールエールスタイル」

イリコの旨味成分を残し、後を引く味は試飲した飲食店有志ら、白川晴司観音寺市長、市観光協会代表らも、“呑みやすくおいしい!”を連発した。

白川市長

試飲が行われたバージンロッド300本は、飲食店主らの評価を反映させ、改良予定とのこと。

今年、7月には各店舗、みちの駅とよはま等で約3,000本の販売を開始。

来年の瀬戸内国際芸術祭には、更に本数を増やす。価格は800円予定する。

試飲会に参加した白川晴司観音寺市長は、

「おいべっさんにちなんだ地ビール作りに取り組んでくれた。またビールが飲める会合が早く出来るように願っている。観音寺の活性化にぜひ繋がって欲しい。」

と、強い期待を寄せていた。

 

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