【資格取得】に強い総合資格学院   1級建築士合格者の過半数以上が受講生

1980年の創業以来、建築士ほか建築技術者育成事業を全国展開し多くの有資格者を輩出、建設業界への貢献を続ける総合資格学院(東京都 岸 隆司学院長)。

1月10日、全国の学院で合格祝賀会が開催された。

香川県内では高松校(高松市松福町2-15-24 香川県土木建設会館2階 山下健司高松支店長兼学校長)が、ホテルパールガーデンに1級、2級建築士試験の合格者らを迎え祝賀会を開いた。

令和3年度の1級建築士試験の合格者は3,765名で、合格率は35.9%。建築士法改正による受験資格の緩和、実務経験の対象実務の拡大などにより、第一次試験である学科試験の受験者数が前年比1,287名増となるなか、同学院では「今の試験」に対応できる講習システム、カリキュラム、教材強化など試験対策に取り組んだ。

結果として、3年度1級建築士試験で、学科試験と設計製図試験を1年で合格するストレート合格者は、全国1,342名のうち、同学院の受講生が約6割にあたる794名を達成。設計製図試験の合格者3,765名のうち、過半数以上の1,986名を学院受講生が占め、今年度も日本一の合格実績を残した。

難化傾向が続く2級建築士は全国合格者5,559名で、合格率は48.6%。学科試験では同学院基準達成受講生の合格率は実に94%となり、講習システムの質の高さを示した。

高松校の岡本茂久支店長代理が「香川県内では、1級建築士試験の合格者24名中15名が学院生。またストレート合格者11名中、学院生が6名を占めた。2級建築士試験では49名中22名、ストレート合格者は33名中14名が学院生となった」と高松校の合格実績を発表。会場に集った合格者に「成人の日の今日、皆さんは資格者として新たなスタートの日。建設業界の第一線で、この街を、この国を、日本の未来をつくって欲しい」とエールを送った。

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