ファミリーホームが三十周年を迎え、高松国際ホテルで記念式典・祝賀会を開催

ピュアハウスシリーズを手がける住宅メーカー ㈱ファミリーホーム(高松市 喜久山知哉社長)はこのほど、「設立三十周年記念式典・祝賀会」を高松国際ホテル瀬戸の間にて盛大に開催した。

同社は1994年8月設立。県内住宅着工棟数ランキング12年連続№1を誇る日進堂グループとして、中四国を中心に支店や営業所を展開。手頃感を売りにしたキャッチコピーの高品質分住宅「ピュアハウス」を主力商品にしている。

「いつも明るく楽しい暮らし。家づくりはそれを実現する為のもの」という想いのもと、高品質・高機能が標準装備でありながら、低価格・明瞭価格で安心安全に過ごせる住まいの提供に努めている。

同日、会場には来賓や取引業者など約150名が来場。

開会にあたり喜久山社長は「この1年間、全国的に不動産・分譲地・建売住宅が売れない状況が続いており、不動産業界にとって大変な時期でもあった。  弊社でも注文住宅が請け負える仕組みづくり、営業のスキルアップに努めながら、年間50棟の注文住宅の比率を確保することで、情勢に左右されない安定した会社づくりを実現していきたい」と意欲を見せた。

続けて、「会社の成長は社員の成長があってこそ。社員の発想と行動を尊重することで、経営基盤の強化を図っていきたい。  また、30年間培ってきた二千棟以上のお客様に定期的に訪問しながら、リフォームや不動産へのポストアップを徹底していく」と述べ、地域に根差した経営に努めていく方向性を示した。

来賓祝辞では高松信用金庫 大橋和夫理事長、香川県信用組合 右川俊二理事長、香川銀行 金岡紀嘉常務が登壇し、同社のこれまでの歩みを振り返りながら周年を祝った。

その後、新たな出陣の士気を鼓舞するために鏡開きが行われたほか、祝賀会では、同社社員による余興やライブセッションなどがおこなわれ、参加者は今後の事業活動などについて話し合いながら親睦を深めていた。

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