【地域貢献活動】香川銀行の基金が、高齢者生涯学習の活動団体に助成金を贈呈

香川銀行が創立50周年記念事業の一環として、1993年に設立した「公益信託香川銀行高齢者生涯学習振興基金」では、高齢者が年齢に相応しい能力向上と生きがいを求めて学習する機会拡大に寄与することを目的に、高齢者の生涯学習活動をおこなう団体や個人に対する助成事業を継続している。

左:香川銀行 長町亘洋常務 右:臨床美術クオリアート 笹尾紀子副会長

このたび下記団体に対して30回目の助成を実施した。
▽NPOシニアネットかがわ(高松市屋島西町)
▽臨床美術クオリアート(高松市常磐町)
▽葵クラブ(高松市飯田町)
▽社会福祉法人光志福祉会 ネムの木 グループホーム円座・カフェ緑座(高松市円座町)
▽特定非営利活動法人まるごと教育福祉会にじ色らんど(高松市牟礼町)
▽まつかぜ遊び塾(さぬき市津田町)
▽学校支援ボランティア津田(さぬき市津田町)
▽特定非営利活動法人中讃聴覚障害者協会(仲多度郡まんのう町)
▽若松会(三豊市山本町)
▽さくらんぼの会(三豊市山本町)
先ごろ目録贈呈式を実施。昨年同様、3密を避けるため本店、複数の営業店舗で各々の団体への贈呈式を開いた。
亀井町の本店ビルでは臨床美術クオリアート(大池由美会長)への贈呈式があった。香川銀行の長町亘洋常務は「息の長い地域貢献を継続したい」とあいさつし、代理出席の笹尾紀子副会長に目録を贈った。


同事業の助成は累計241件、総額4,017万円となった。

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