(医社)JUN art and Science(高松市常磐町 吉田淳一理事長)は7月15日、サンポート歯科(高松市浜ノ町 廣岡聖子院長)で七夕の納涼茶会を開いた。
2005年に開院したサンポート歯科で、2006年から続く夏の恒例行事。コロナ禍で中止とした2020年以外、毎年開いており今回が17回目。
吉田理事長、廣岡院長、吉田恭子事務長ら全スタッフが浴衣や着物で、来客を迎えた。
裏千家の茶道を学んでいる吉田理事長が、椅子に座りテーブルで茶を点てる立礼式で、ゆっくり流れる時間のなかゲストをもてなした。ガラス製の水差、茶杓などを使用し、ひとときの涼を届けた。
第1回目からお世話になっているという、冨久ろ屋(高松市)の主菓子も楽しみのひとつ。今年は「星屑」と名付けられた、鮮やかな和菓子が用意された。
「継続は力なり、の思いで続け、17回目を開けたことは、日頃よりお世話になっている皆さんのご協力あってのこと、感謝したい。この日のために、毎年茶碗を買い足していく楽しみもある」(吉田理事長)
2階の診察スペースはアートギャラリーとして開放。夏をイメージしたスタッフ作の切り絵を展示した。