【土用の丑】鹿児島産うなぎの美味さを知って欲しい 〜うなぎ松本〜

今年4月、住宅街にひっそりとオープンした、うなぎ松本(高松市花ノ宮町2-7-28)

昨年まで45年間、飲食店を経営してきた店主が「鹿児島県産うなぎの美味さを伝えたい」と、古民家を改装し夫婦で店を構えた。

メニューはうな重、かば焼きだけとシンプル。

うな重は、梅(半身)2,300円、松(一尾)3,800円、特上(一尾半)4,800円。肝吸い、香の物付き。かば焼き(一尾)3,600円。

松本は、蒸さない関西風。毎朝捌く新鮮な肉厚のうなぎを真心込めてじっくりと焼き上げ、表面はカリッと香ばしい、中はふんわりと、絶妙のバランスに仕上げる。

香りに誘われ辿り着く、隠れ家的な佇まいに、レトロな店内。「美味い要素」が揃い五感を刺激、一口運ぶ毎につい唸ってしまう。もちろん甘み控えめなタレとご飯の相性は想像通り。

2023年は、7月30日が夏の土用の丑の日。テイクアウトの持ち帰り弁当もあり、気になる方は早めのチェックをお薦めする。

飲み物はビール、ソフトドリンクほか。

総席数は12。駐車場4台。

11時(金曜は12時)〜14時、17時〜19時。当日捌き数が売り切れ次第終了のため、夕方の営業が休みの日もあり要確認。

月・火曜定休。電話087-899-5376

金額、営業時間等は取材時の情報。

タイトルとURLをコピーしました