香川県（池田豊人知事）では、県産野菜のイメージアップにつながる『さぬき讃ベジタブル』の認定はこれまで、かがわ農産物流消費推進協議会（早川 茂会長）がおこなってきたが、９月13日に開催された認定式から、県知事が認定するものとして認定書の交付がされた。また、産品ごとに認定ではなく生産者の認定に変更。
これによって季節ごとに変化する旬の野菜は、都度更新されることになる。 これまで通り、認定生産者は、イメージキャラクタ—『べジィさん』等の使用が可能なほか、県や関係機関が連携し重点的プロモーション活動がおこなわれる。
知事が認定する初の認定式には、香川県卸売成果ネットワークの斉藤良紀会長も列席し、12名の生産者が池田知事から直接、認定書を受け取った。これまでにかがわ農産物流消費推進協議会で認定を受けた産品や生産者は、引き続き『さぬき讃ベジタブル』認定とされ、今後は更新されていく予定。認定生産者は現在、52団体・個人で、品目は29品目。
