【連携協定第1弾】JR四国との連携を活用した キッズクラブのツアーを開催     《高松信用金庫》

高松信用金庫(大橋和夫理事長)は、「たかまつしんきんキッズクラブ」の活動のもと、「四国家のお宝キッズツアー」を7月24日に開催した。

同クラブは、「未来の香川を担う事も達の健全な育成に貢献する、子育て支援を通じ香川の人口減少の克服に取り組む」の理念の基に、同金庫独自に取り組んでいる地域貢献活動。

今年4月に(一社)四国地区信用金庫協会(大橋和夫会長)四国旅客鉄道㈱(西牧世博社長)は、観光振興を目的とした連携協定を締結しており、今回のイベントは連携協定第一弾としてのコラボレーションとなる。

同日はバスを利用した日帰り旅行となっていることから、30組60人に限定して実施致。新型コロナウイルス感染症に対して最大限の注意を行いつつ開催された。

今回のイベントでは、「㈱安岐水産(さぬき市 安岐麗子社長)」、「津田の松原」、「日本ドルフィンセンター」の3箇所を訪問。

㈱安岐水産では、漁師による香川県の魚の特徴などの説明や、実際に魚のさばき方をレクチャーが行われ、子ども達と保護者から熱い視線を集めていた。

また、昼食には新鮮なイカを豪快に使った「イカのっけ丼」が参加者に振る舞われた後、香川お魚大使の田村純麗さん、浦川千磯乃さん、竹林成瑠美さんによるクイズ大会が行われ、会場は賑わいを見せた。

その後、津田の松原にて行われたゴミ拾いゲームと海岸に打ち上げられた漂着物の観察を通じ、子ども達は海洋ゴミ問題について理解を深めたことや、日本ドルフィンセンターでは、イルカのえさやりを体験するなど、ツアーは盛況のうちに幕を閉じた。

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