高松商工会議所女性会が、遍路道しるべの石柱を設置

「四国遍路」の世界遺産登録に向けた活動の一環として、遍路道しるべの石柱設置を続けている、高松商工会議所女性会(吉田洋子会長)。

先ごろ、さぬき市造田宮西の遍路道沿いに新たな石柱を設置した。

女性会としては10基目で、NPO法人遍路とおもてなしのネットワーク(松田清宏理事長)の活動に賛同し設置された石柱は78基目となった。

11月24日、設置式典が現地で開かれ女性会会員、飯田園主、NPO法人の松田理事長、宍戸事務局長、高松商工会議所安藤照文専務理事らが出席。

吉田会長は「石柱がお遍路さんを応援し、安全なお遍路参りの一助となり、四国遍路の世界遺産登録への機運を高める機会になれば幸い」と話した。

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