【小豆島】冬の寒霞渓 冬季実証実験とハイキング&ツアー

冬を迎えた小豆島の寒霞渓では、木々の葉が落ち奇岩が顕に見られるようになってきた。例年、冬季は路線バスが運休になる時期だが、2月8日(水)までは、観光庁の地域一体となった観光地の再生・観光サービスの高付加価値化事業の一環として、小豆島町と(株)かんかけタクシーが連携し、草壁〜紅雲亭のバスの運行を実証実験する。

旧内海フェリー切符売り場前、午前9時〜11時、12時40分、13時40分、15時5分発の5便、紅雲亭発5便の往復で定員は20名程度。

これに合わせて、小豆島総合開発(株)では、紅雲亭から山頂までの『ロープウェイスタッフといく寒霞渓ハイキング&ツアー』を土日祝日(年末年始を除く)限定で開催している。

ツアー料金は大人5000円、子ども(小学生)4500円で、ロープウェイの片道チケット、施設利用券(1000円)保険等が含まれる。表十二景を約1時間かけて、ガイドとともに登山。ガイド終了後は自由行動となり、12分間隔で運行するロープウェイで下山するもの。

稀にある積雪の寒霞渓や、はっきりと形が見られる奇岩は壮観。詳細は寒霞渓ロープウェイHPで見られる。

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