【瀬戸内・小豆島】梅雨も楽しく!瀬戸内海最高峰「星ヶ城山」の寒霞渓では“七色アンブレラ”をロープウェイ山頂駅で貸出

「梅雨入りした小豆島ですが、寒霞渓では晴れでも雨でも渓谷をお楽しみいただける傘、七色アンブレラを5月30日から山頂駅舎で無料レンタル中です。瀬戸内で一番天空に近い寒霞渓で、渓谷に虹を懸けましょう」と寒霞渓山頂スタッフが、雨の観光も楽しんで貰えるように、今までの無料貸出の傘を七色の傘に変更した。

傘の用途は、本来は雨の時に不便のないようにと用意するものだが、青空や曇空にも映えるようにした。小豆島での観光客は、映える風景を撮影する人、またその多くはS N Sで発信する人が多く、準備に余念がない。寒霞渓ロープウェイも、3月から1号車には新緑、2号車には紅葉の色合いに内装が新たにラッピングされている。

この時期は、登山道で香川県レッドデータブックの絶滅危惧種I類に指定されている『ヤハタマイマイ』、寒霞渓のみに生息するため『カンカケイマイマイ』とも呼ばれる直径5㎝を超える大きなカタツムリが運が良ければ見られる時期。夜行性だが、雨の日の前後で見られることもあり、足元に十分に気をつけ、初夏の寒霞渓を晴れでも雨でも楽しんで貰いたい。

寒霞渓ロープウェイのH Pからは、乗車が割引になる

事前購入チケットも

購入できるので、お見逃しのないように。

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