今週末、綾歌郡宇多津町で、『自分らしく生きる。～ありのままを受け入れる勇気を届けたい～』と題した講演会が開かれる。
大阪府堺市出身で、現在、大阪府を拠点に全国で講演活動などをおこない、「ピンヒールで車椅子を押す」の著者である畠山織恵（はたけやま おりえ）さんを講師に招く。
畠山さんは、19歳の時に出産した長男に重度の脳性麻痺の障害がある。しかし、その障害を理由に「自分や人生をあきらめたくない」と、息子本人も自身も様々なことにチャレンジしてきた。
会場では、そうした自身の経験に触れながら、お子さんに障害のある保護者や子育てに悩んでいる方に限らず、自分の可能性に悩んだり、夢の実現に向けて踏み出せずにいる方などに、諦めずに勇気や希望を持ってほしいと講演をおこなう。四国では初めての開催。
日時：2月17日（土）14時～15:30（13:30受付）会場：ユープラザうたづ1階視聴覚室（綾歌郡宇多津町浜6番丁88番地）料金：大人 3000円 学生 1000円（ともに税込）中学生以下は無料。満席になり次第締め切り。
また、講演会の間、小さいお子さんを一時的に預かる託児も無料でおこなうため、子ども連れの方もぜひお気軽にお越しくださいとのこと。申し込みはQRコードから。
詳しい事は、会の主催者である、丸亀市で子どもの発達を支援する教室をおこなう団体、きずかな・こどもの発達支援教室：☎0877-85-3448（平日9時～17時）まで。
