今年も5月19日(日)に、小豆島オリーブマラソン全国大会の開催が決定した。今回、第47回目となるこの大会は、ジャンボフェリーの着く坂手港周辺から、海辺の道を走り、400年以上の歴史ある醤油作りの郷、醤の郷や二十四の瞳映画村へ続く道を走る歴史あるマラソン大会である。
元々は、豪雨被害にあった小豆島を応援してくれた全国の小豆島ファンに向け、元気になった姿を見せたいと、当時の商工会が初め、参加者は数百人だった。 コロナ前には、全国から5000人を超える参加者が小豆島を訪れ、坂手港周辺では、地域の人々が冷えた素麺を用意し、産品販売のテント等で盛り上がっていた。
お土産も特徴的で、他の大会と同じくオリジナルタオル等が用意されているが、瀬戸内国際芸術祭以降は、アーティストデザインのものになるなど工夫が凝らされた。更に、オリーブ商品、醤油商品、佃煮などなど島の産品がこれでもかと 詰め込まれた大きな袋を参加者は抱え帰路に着く。 昨年は4年ぶりの開催で2800人が参加。今年も3000人を募集。
・開催日 2024年5月19日(日) ハーフスタート10:00/10kmスタート10:30 ・種目 10km、ハーフ 会場 坂手港町営広場 ・定員 3000名 ・参加費 7000円 ・申込期間 郵便振替2月13日(火)〜2月20日(火) (小豆島町商工観光課まで連絡を0879-82-7021) ランネット2月13日(火)〜2月29日(木) https://runnet.jp/
小豆島の5月中旬は、オリーブの白い花が咲く時期。青い空と海を眺め沿道からの地元の皆さんの応援を受け走る大人気のオリーブマラソン全国大会。締切日までに定員に達することが多いので、早めにお申し込みを!