四国ではまだ珍しい本格的なバスケットボールスクール「BASKETBALLHOME REVOLABO」が、高松市(木太町2565-2)に4月9日開校した。
オーナーでコーチの成瀬数紀社長は、元国体選手。「将来を見据えた、世界基準に対応できる選手の育成」が目標だ。元プロバスケットボール選手の坂東 拓氏もコーチとして指導にあたり、若手の長期的な実力の養成を指していく。
幼児、小学生、中学生をメインにクラスを開設し、U15クラブではジュニアインターカップ予選突破を目標に練習に励む。社会人を対象にした大人クラスも設け、気軽に練習したいという声に応える。レンタルコートとして開放しており、大人から子供までバスケを愛する幅広い世代に、上達の機会を提供していく。
施設は2階建てで、2階には観客席を設ける(約40坪)。1階(約102坪)はハーフコート1面があり、2カ所のゴールが設置されている。
四国では初上陸となる自動シューティングマシーンを導入。プロや強豪チームなどが使用する本格的なトレーニング環境を整える。