【幹部交流懇談会】四国の新幹線実現に向け、香川・岡山経済同友会が意見交換

(一社)香川経済同友会(関谷幸男代表幹事・半井真司代表幹事)と(一社)岡山経済同友会による幹部交流懇談会が、あなぶきアリーナ香川にて開催された。

当日は、両経済同友会の会員ら約45名が参加。

開会にあたり関谷代表幹事が登壇し、「人口減少や地域経済の変化が進む中、瀬戸内の豊かな自然や文化資産をいかに未来へ継承し、経済の活性化へと結びつけていくかが両県に共通する課題」と述べ、岡山・香川両地域の持続的な発展に期待を寄せた。

その後開かれた活動報告では、岡山経済同友会からは、昨年10月に実施した北欧4カ国での海外視察報告に加え、2023年より開催している大型イベント「SDGsフェア」を通じた、持続可能な地域づくりや次世代人材育成の取り組みが紹介された。

一方、香川経済同友会からは、四国新幹線の早期実現を目指す活動について報告があり、導入による観光産業の飛躍的発展、インバウンド拡大、岡山の都市機能強化、さらには児島など県南地域の発展や在来線の活性化など、多角的な経済効果が見込まれることを示した。

加えて、移動時間の大幅短縮を通じて、岡山200万人と四国380万人を合わせた約600万人規模の「岡山・四国メガリージョン」形成への期待も高まっている。

続く意見交換会では、「瀬戸内国際芸術祭と森の芸術祭を軸に、観光分野での新たな連携が生まれるのではないか」といった提案も挙がるなど、両県が連携して経済効果を波及させる方向性が共有された。

今後も両会は、地域発展に向けた協働を一層強化していく方針だ。

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