㈱岡モータース(高松市勅使町630 岡 宏治社長)は、恒例となった「四国キャンピングカーショー2025春」を4月19・20日の2日間にわたって盛大に開催した。
好天に恵まれたこともあり、来場者数は春開催で過去最高に並び、成約数も例年以上と好成績を収めた。キャンピングカーの根強い人気が証明されたといえよう。
同社は今年2月に、4台の新型車を発売。人気の軽キャンパーではクーラー装着モデルを続々と投入し、市場ニーズに応えている。輸入車のフィアットデュカトをベース車にしたオリジナルモデル「グランボックス」に追加車種を用意し、ラージクラスにおいても商品力強化を図っている。

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同社では、春と秋に大型展示イベントを開催している。今回は、出展メーカーで30ブランド以上、展示台数で90台以上の過去最大級のスケールで開催。来場エリアは中四国を中心に、関西や九州と広範囲に及んだ。
通常営業時でも常時七十台以上のキャンピングカーを展示しており、西日本屈指のスケールで業界内においても高く認知されている。