高松南部3町商店街プロジェクト、マチプラ企画(高松市常磐町1−8−5−1 星野行人代表)では、この夏、広く一般から募集した商品の販売をスタートした。
今年5月に募集が始まったのは、暑い夏に食べたいパン、ジェラート、クレープ、スイーツ。それぞれ、Bakery Cafeル・レーヴ、瀬戸内ジェラートMARE、CREAPE DE GIRAFE、三びきの子ぶたで、選出、販売をした。
応募はSNSと実店舗で行い、応募総数は150件を超えた。
各店、7月下旬頃から販売をはじめ、販売前から問い合わせがあるなど、好評の様子。
常磐町のCREAPE DE GIRAFEでは、ラムネアイス、わたあめ、レモンジェル等を使用した『シュワシュワクレープ(670円税込)』を販売。8月いっぱいまでの販売予定だが、普段使わない材料があるため、なくなり次第終了。
自由なアイデアで手書きで応募された作品を元に制作されている。クレープだけでも40件ほどの応募があり、なかにはロールアイスやソフトクリームなど、器機がなく出来ないものもあっったが、 「7年、クレープ作りをしてきて、固定概念を覆すアイデアあり、また自身が考えているアイデアと同様で、お客様のニーズに応えられていると確認できたものもあり。どのアイデアも、ありがたいと感じた」と店舗では話している。
同店舗は火曜日定休ではあるが、定休日も店舗前で近隣の中華、焼き肉店などの弁当を『街べん」として販売している。
マチプラ企画は、昔賑やかだった商店街を再度活性化させようと、様々な試みを行っているが、最近では、こういった店舗同士、横の繋がりが増えてきたという。
8月7日からは浴衣で出かけると、店舗でのサービスがグレードアップするなどの、浴衣ウィークも開催予定。