四国で中核を担っていく若手経営者を対象にした「若手・次世代経営者勉強会」が、先ごろオンラインで開講した。トップリーダーとして必要な要素を体系的に学び、比較的近しい企業規模の経営者らの課題の共有や、ネットワーク形成を目的としている。40才以下で、従業員数50人規模程度の次世代経営者が対象だ。
主催は中堅・中小・ベンチャー企業向けコンサルティング事業を展開するストロングポイント㈱(本社:東京都 加賀隼人社長)。
同社の加賀社長は前職のデロイト・トーマツ在職中に大手メーカーをはじめ数々の事業を担当してキャリアを積んだ。創業後6年間で、高松・岡山・大阪など国内6カ所に拠点を展開し急成長を遂げた。人材育成、自動化コンサルティング、新規事業開発コンサルティングなど、幅広いサービスを提供し、全国での取引実績は300社以上、四国では100社を超える。
受講料は1回2万2千円(税込)。来年10月まで、全12回の開講予定で、時間は18時〜20時。忙しい人にも気軽に参加ができる夜間での開催、また受講料についても12回の興味のあるテーマごとに単発で受講できるスタイル。勉強会を通じて新たなビジネスマッチングの機会の創出につなげたい考えだ。
今後の開催予定は、第2回12月14日(火)18時〜20時。テーマは「中小企業の成長戦略」。第3回1月18日(火)18時〜20時。テーマは「THEビジネスモデル」。
申込みは、同社HPまたはFAX086-206-6126。