過去最多の出演者で盛大に開催された 『TAKAMATSU MUSIC BLUE FES2024』

 あなぶきグループ(穴吹忠嗣代表)の、地域の子ども達の成長を支援するCSR活動「あなぶキッズプロジェクト」。活動の一環として、(一社)街角に音楽を@香川との共同企画『わくわくメロディがやってくる!』を開催した。

 ゴールデンウィークに開かれた高松ミュージックブルーフェスに先駆けて、あなぶきグループの協力により開催された学校公演で、MUSIC BLUE TAKAMATSU実行委員会の主催。本企画は今回が通算8回目となった。

 小学校公演は4月25日、高松市立檀紙小学校、十河小学校で開催された。

昨年の小学校公演にも駆けつけた、高松市出身の河西那都さん(シンガー)と梅田玲奈さん(ピアノ)が登場。児童はジャンルを問わずソウルフルに歌い上げる河西さんの歌唱力に圧倒されながらも、拍手や足踏みなど曲に合わせてリズムを取り、音楽の楽しさを体全体で感じていた。 

まちなかパフォーマンス事業のTAKAMATSU MUSIC BLUE FES2024は5月4日、5日の2日間、過去最多の出演者を集め盛大に開かれた。丸亀町壱番街ドーム広場のオープニングでは、実行委員会を代表し高松市の大西秀人市長が「前身のイベントから14回目を迎え、今年は91組、約500名が出場する。大いに楽しみ、街全体が音楽に包まれ、人と文化とアートが交流する街となる、素晴らしい2日間にして欲しい」と話した。

初日は丸亀町、兵庫町など商店街で、2日目はサンポートエリアを中心に開催され、多くの来場者が音楽の交流を楽しんだ。

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