
琴平町が四国初となる町全体をモチーフとしたカプセルトイ「街ガチャ」の導入に先駆け、記念セレモニーを琴平町総合センター2階大ホールで開催した。
当日、町内関係者や協力店舗、地元高校生らが参加する中、新たな地域活性化プロジェクトに期待が寄せられた。
「街ガチャ」は、カプセルトイ事業を展開する㈱funboxが商標登録する地域振興型ブランド。地元の風景や名所、文化をデザイン化したアクリルキーホルダーをガチャ商品として展開し、〝ジモト愛〟を身近な形で伝える仕組みで、琴平町の開発・商品化は四国初となる。
琴平町は、これまで地域の魅力発信は情報発信が中心で、手元に残るものが少なかった。そこで、リーズナブルで持ち帰りやすいガチャに着目し、観光客にも住民にも〝記憶に残る琴平〟を体験してもらう企図だ。
商品は「旧金比羅大芝居」、「JR琴平駅」、「こんぴら狗」など全10種類で、うち2種類は琴平高校美術部の生徒がデザインした。
セレモニーには片岡英樹町長はじめ、(一社)日本ガチャガチャ協会の小野尾勝彦代表理事等、町内店舗、制作に携わった琴平高校の生徒多くの関係者が集まる中、テープカットがおこなわれた。
片岡町長は「地元の方や観光客の方など、多くの人々にガチャガチャを回していただいて、〝琴平愛〟を育むきっかけとなれば幸い」と述べ、全国への発信に意欲を見せた。
ガチャは町内6か所に設置され、1回300円で購入できる(3000個限定)。
今後はガチャマシンを巡るスタンプラリーや、景品として「うどん打ち体験」などの体験型メニューを組み合わせる構想もあり、観光回遊性の向上や地域経済への波及効果が期待されている。










