気分を換える素敵な船旅を演出、ワーケーションに人気の高松市女木・男木島へ! 新船「めおん」コロナ対策に特化した装備で新投入

雌雄島海運(株) (高松市サンポート1−1 山下周市社長)の新船「めおん」が、2月28日午後14時便から高松港〜女木島〜男木島航路を定期便として航走しはじめている。港内でも縞々が目立つ。

新船は、見た目もがらりと印象を変えるが、総重量290t、長さ36m、幅10m、旅客定員280名、車両は153平米に13台積載。引き替えに引退した旧船と比較すると旅客数は30名、車両は1台増加する。

外装、内装のこだわりも必見だが、感染症対策は造船時から注力しただけあって、万全を期している。船内全室に抗菌コーティング、座席後ろには全てアクリル板で飛沫対策。換気装置を増やし、エアコンは殺菌機能を搭載。

同じ加藤汽船グループのジャンボフェリーとのセット券を現在発売中。乗船自体が楽しくなる新船「めおん」の活躍に期待が寄せられている。なお旧船は予備船となり増便やドック入りに対応する。

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