国内線の搭乗口の活気が徐々に戻ってきた高松空港ターミナルビル２階のエスカレーター上って、向かって右側にあった複数のお土産ショップがショーケースを並べていたコーナーが、新たに「さぬき銘品」を自社編集したコーナー、空港会社直営の『さぬき銘品店』として７月16日からオープンしている。
県内銘菓、うどんなどが、空港という場所柄、時間をかけずに選べる演出となっている。
各商品、メーカーごとにディスプレイを離して展示。買い物客は、それぞれお目当てを目指していく。新たな香川県の産品を紹介し、隠れた名品の訴求の場になる。
また常時、催事コーナーを設け、季節に合わせた商品を提案しているほか 、店員に声がけしなくても、商品や作り手の情報が分かるよう工夫されている。これは商品を通じて、作り手や取引先、香川の魅力を発信するとのこと。
営業時間は午前８時30分〜最終便出発の20分前まで。
なお反対の左側の区画には2019年8月に四国各地の名産・珍味の他に、瀬戸芸由来のアートグッズや髙松空港限定品などを取り揃えている「四国空市場（ＹＯＳＯＲＡ）」が一足早くオープンしており、人気を集めている。
四国空市場
