【瀬戸内国際芸術祭】西野金陵が瀬戸芸開幕に合わせ缶入り日本酒「せとのあお」を発売

 西野金陵(株)(琴平町623 西野寛明社長)は瀬戸内国際芸術祭2022の開幕に合わせ、旅のお供にも、お土産にもなる缶入り日本酒「金陵とのあお 日本酒水族缶(ポリ蓋付き)」(180ml)を発売した。

 飲み比べが可能で持ち運びしやすいことから、近年需要が高まっている小容量サイズに着目。容器は軽量で割れにくく、品質低下の原因となる紫外線を通さないアルミ缶を採用した。

 パッケージには、瀬戸内海に生息するスナメリやタコ、ハマチ、フグ、タイなどの生物を淡い水彩画タッチで描き出し、「大人の水族"缶"」を表現。日頃日本酒を飲まない若者や女性でも手に取りやすいデザインに仕上げている。

 香川県産オオセト米を100%使用しており、味わいはフルーティーかつすっきりとした純米吟醸酒。フルオープン式の蓋を開ければ、リンゴやメロンのような香りがふわりと広がるという。別途ポリエステル製の蓋が付くため、飲みかけの状態で保管することもできる。

 販促企画主任の兵藤早希子氏は「かわいいイラストが一面に描かれているので、くるくると回しながら楽しく飲める商品。既に若者や女性からお土産としてご好評頂いている。季節や時間によって変化する瀬戸内海の『あお』色を思い浮かべながら、リラックスして飲んでほしい」と話している。

 1本495円。販売予定数量は3万本。商品は同社オンラインストアや土産物店、酒販店で販売している。

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