【旨いさぬき】 うどんを使った新感覚のスナック菓子を新発売

「ふじめん」ブランドで、土産用やギフト用うどんなどを製造販売する㈱藤井製麺(木田郡三木町 岡田徹也社長)が、専門メーカーだからこそできる、うどん以外の商品を本気で目指し開発したお菓子を新発売。

その名も「UDON AGETAN -さぬきうどんあげました-」。5月上旬に発表し、話題となっている。

 

さぬきうどんの製造・流通過程で規格外となった麺を使用。紙パッケージを採用し、食品ロスや環境といった社会問題に配慮した。

半生麺を茹でて熟成、そして揚げる工程を経て完成するが、茹で時間や揚げ具合によって仕上がりが大きく変わる。

同社が特にこだわったのは食感。「サクッ、ポキッの中間」という絶妙な歯応えを残した。

フレーバーは上品な甘さを実現した、甘すぎることのない「甘味」と、うどんとの相性が良い「塩味」。今後フレーバーのバリエーションを拡大していく。

女性の開発チームで、アイデアを出し合い完成させた新感覚のスナック菓子。愛らしいパッケージデザインもうけ、自家消費はもちろん、ちょっとした手土産やお返し品に、と買い求められている。

高速道路のSA・PA、高松空港売店、土産物店、道の駅などで販売中。賞味期限は常温で120日。内容量50g、本体価格400円。

また、6月1日には香川県産オリーブの葉を練り込んだ「讃岐オリーブラーメン」を新発売した。豚骨ラーメンの老舗、博多長浜ラーメン一竜(高松市)との共同開発。

干し中華麺(75g×2)と、とんこつ液体スープ(2袋)をセット。本体650円。こちらは四国キヨスクでも扱う。

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