【伍代夏子さんと福田朱里さんが窓口で】香川県民へも呼びかけを 肝炎対策、詐欺対策を百十四銀行から!

1月21日、『知って、肝炎プロジェクト』および『SOS47(ストップ・オレオレ詐欺47都道府県)』がコラボし、肝炎対策特別大使・警視庁特別防犯支援官の伍代夏子さん(歌手)、スペシャルサポーター・特別防犯支援官の福田朱里さん(STU48)百十四銀行本店を訪れ、啓蒙活動をおこなった。

窓口で、普段「少し怪しいなと思うお客様にはお声がけし、チェックリストから対策させて貰っています」という話を聞き、2人からは「素晴らしい取り組みをされ、頼もしい思い。お客様のお金をこれからも守って欲しい」と声がかけられていた。

香川県での特殊詐欺は、昨年は233件(昨年度から62件増)、被害額が約6億7728万円と過去最高額に達した。最近増加する投資詐欺は、260件(昨年から136件増)で、SNS型ロマンス詐欺も含まれ、被害額は約23億7300万円(昨年より約10億9千万円増、すべて暫定値)。手口も様々に増え、海外からの電話や警察を名乗る電話まであるという。

百十四銀行では、詐欺対策に取り組みながらも、健康経営優良法人2024において四国の金融機関として唯一のホワイト500に認定されている。

窓口の啓蒙活動後には、森 匡史取締役頭取、谷山香織人事部長と、香川県立中央病院の髙口浩一院長も交え、対談をおこなった。

五代さんからは「杉良太郎さんの呼びかけで集まった芸能人たちが、それぞれ違う客層へ呼びかけしている」と『知って、肝炎プロジェクト』と『SOS47』について説明した。肝炎について、高口院長からも「昔は治療も副作用等あったが、今では内服するだけで治るので、ぜひ、定期検診等では自ら肝炎の検査をして早期発見を」と呼びかけた。

百十四銀行の行員向けにもトークイベントをおこない、森 頭取、伍代さん、福田さん、髙口院長が登壇し、約100名が参加した。

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