2016年度より、留学生インターンシップを実施している、あなぶきグループ(高松市 穴吹忠嗣代表)では今年度も、JICA(国際協力機構)の留学生プログラムに参加している留学生を受け入れた。
同グループが、海外展開を視野に入れた人材育成、国際的な人的ネットワーク構築を目指し、継続実施しているもので8月下旬から10日間、ナイジェリア、ザンビア、ガーナ、フィリピン、バングラディシュの留学生5名が来県。あなぶきグループのマンション管理、ホテル他サービス業、専門学校など14事業の現場で講習や体験をおこなったほか、日本文化体験などの機会もあった。

最終日はプレゼンテーションがあり、5名がインターンシップでの学び、学びを今後どう活かしたいか、あなぶきグループへの提案を発表。

ガーナからの留学生は、農業、鉱物資源が豊富で、住宅事情高まっている国内事情を説明。「あなぶきグループには専門分野を超えたチームワークがある。また、多様な住宅は顧客要望に応えている。ガーナの一等地にある古い建物を取得しマンション、オフィス開発したり、協力し政府開発プロジェクトを競うことも可能だろう」と話した。

また、フィリピンからの留学生は、「あなぶきグループの価値観に感銘を受けた。プロパティマネジメントの実践を応用、地震に強い建物基準を強化する政策推進など自国で応用したい。フィリピンでマンション向け複合用途開発に期待している」と提案した。

短期間ながら、留学生は現場の学びを貪欲に吸収。実りあるインターンシップで会ったことが、熱のこもったプレゼンテーションから伝わってきた。
一方、留学生を受け入れたあなぶきグループの社員にとっても、異文化に触れる貴重な交流の場として、国際感覚を磨くきっかけになったようだ。










