【香川の有力中堅企業にフレッシュな力】県内各社で入社式 希望を胸に新たな一歩

 4月1日、春の訪れとともに、県内各地の企業で入社式が執り行われ、新たな一歩を踏み出す新社会人の姿が見られた。

 (一社)香川県中小企業家同友会(高松市林町 小西啓介・林 哲也・有吉徳洋代表理事)

では、サンメッセ香川で2026年合同入社式を開き、20社38人の門出を祝った。

 小西代表理事は「中小企業家同友会は全国47都道府県に所在し、4万8千社の会員を誇り、香川県では1610社が加盟している。企業の枠を越えた付き合いができるのが合同入社式の良いところ。良い仲間をつくってほしい」とあいさつ。新入社員らは当日と翌日にわたり、新入社員研修にも参加した。

 入社式には、池田豊人県知事、大西秀人高松市長、伊藤良春三木町長が列席し、池田知事は「香川県の経済最前線から新たな価値を生み出す中小企業は、人を活かす経営を心がけている。安心して社会への一歩を踏み出してほしい」とエールを送った。

 この日は県内各社で入社式がおこなわれ、社会人生活をスタート。

 

香川銀行では25名の新入行員が金融の現場へと第一歩を刻んだ。

 入行式で訓示に立った有木 浩頭取は「常に経営理念を念頭に置き、学び続け、主体的に行動する姿勢を大切にしてほしい」と呼びかけた。そのうえで、同行が創業以来大切にしてきた「三つのDNA」として、顧客を第一に考える姿勢、誠実に仕事へ向き合う勤勉さ、そして気さくで飾らない人柄を尊ぶ風土を挙げ、「これらは当行の財産であり、皆さんにも受け継いでほしい」と期待を寄せた。

 辞令交付後には、新入行員を代表して香西支店配属の山﨑香凜さんが、「自己研鑽に励み、パーパスである『地域・お客さまを元気にする。』の実現に向けて精進していきたい」と力強く決意を述べた。

 同行では10日までマネジメントゲーム、トモニホールディングスの合同研修など基礎研修を実施し、銀行員としての思考力、コミュニケーション力などを培った。昨年度より採用している戦略MGマネジメントゲーム研修は、各自が起業、経営し、意思決定を実践していく経営疑似ゲームで、経営成績を競った。原料を仕入れて、製造して販売する、設備投資や人材採用など一連の流れを疑似体験することで、会社の仕組みを理解した新入行員が多かったのではないだろうか。

 新入行員は13日より配属先での業務に就いており、5月6月はタブレットや窓口対応など実務研修を重ねていくという。

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