『かんしょ』は主に、瀬戸内海に面した坂出市の塩田跡地を利用して栽培されており、『坂出金時かんしょ』や『坂出金時いも』などの名称で販売されている。収穫は9月中旬頃まで続き、11月頃まで貯蔵・出荷される。

JA香川県坂出園芸センター蔬菜統合部会(木下博文部会長・部会員41人)は、2021年度に県の『さぬき讃ベジタブル・かんしょ』の認定生産者となり、2024年度に認定を更新した。昨年度の主な出荷販売先は、関東市場70%、京阪神市場14%、中四国市場3%、県内市場12%、産直1%。

部会員の(株)三宅農園(三宅宏和社長)では、現在ラオスやカンボジアから技能実習生を受け入れており、8年目になるベテランも活躍している。三宅社長は「日本語検定取得など能力によって昇給している。プライドを持って、正社員として働いてくれており、社長の作業が下手だと、文句も言われる」と笑顔で話し、「各農園で工夫しながら技能実習生を受け入れている」と『かんしょ』を収穫中の8人に声をかけていた。










