【高級食パン競争】「銀座に志かわ」が 丸亀市今津町に初出店

高級食パン店「銀座に志かわ」を展開する㈱銀座仁志川(東京都 髙橋仁志社長)は、県内初となる「銀座に志かわ香川丸亀店(大西 涼店長)」を4月5日にグランドオープンした。

住所は丸亀市今津町725−1。

同店は介護用品・福祉用具の販売・レンタルの㈱イシカワ(仲多度郡 岡野尚美社長)がFCとして運営していく。

「銀座に志かわ」の象徴である暖簾を潜ると、日本伝統である和と現代的なスタイリッシュなデザインを融合させた「和モダン」風の店内が印象的だ。

店舗には工房を併設しており、スタッフが一本、一本、真心を込めた焼きたての食パンをそのまま持ち帰ることができる。

メイン商品の「水にこだわる高級食パン(一本(2斤):950円)」は、最高級のカナダ産小麦粉、はちみつ、生クリーム、バターといった素材の旨味を引き出したシンプルな食パン。

同店の食パンに使用する仕込み水は、アルカリイオン水が持つ旨み成分を引き出す特性に注目し、約3年の研究を進めて独自に開発。

これまで実現できなかった絹のような柔らかい、ほんのりとした甘みのある、耳も絶品、『パンの概念を変えた食パン』として人気を集めている。

また、東京で最も予約を取るのが困難といわれる日本料理の名店「くろぎ」が水にこだわる高級食パンのために作った「生抹茶みつ(1080円)」と「プレミアム抹茶みつ(1620円)」も好評。

とろみのある〝みつ〟が絹のようにしっとりとした食パンに染み込み、食パンが持つほのかな甘さに抹茶の渋みが絶妙に絡み合う至高の逸品だ。  髙橋社長は「香川は小麦粉の消費量がうどんに限らず、パンの消費量も高い県であり、弊社のパンを多くの方に食べて頂きたい」と述べ、安心・安全な『水にこだわる高級食パン』とブランド発信に意欲を見せた。

岡野社長は「今の食生活が何十年後を決めると言われており、アルカリイオン水を使用した、身体のことを考えた当店の食パンを多くの方に食べて頂きたい」と述べ、「『銀座に志かわ』のブランドを守るため、すべてのお客様が『また来てみたい』と感じる最善・最高の接客と、『また食べたい』と思って頂ける精度の高い食パンを焼き続けられるよう、スタッフ一丸となって邁進していきたい」と話した。

売り上げ目標は、一日350本を目指しながら、更に精度の高い食パンの提供に努めていく。  価格は全て税込み。

℡0877−85−3681

タイトルとURLをコピーしました