【新人隊員】未来のJAF隊員  〜先輩隊員とともにスタートの春

(一社)日本自動車連盟香川支部(松縄町 星合貴彦支部長)に、今年4名の新隊員が入隊した。4月末には、座学に加え、基本動作訓練を終了し、先輩隊員らと共に軽作業からスタートを切った。 約1ヶ月の研修成果発表では、大きな声で点呼、確認を行い、故障車、ドライバーへの配慮あるふるまいをロードサービス部の先輩らに披露した。

5月からは全員がバンに同乗しており、10月以降には独り立ちのための試験合格を目指している。新入隊員がレッカー車などの特殊車両に乗車するまで、1年以上かかる。

先月からJAFでは、レッカー車に2輪車用の器具が取り付けられている。また四輪車も車種によっては、前輪後輪ともに持ち上げて運べるようになっている。レッカー車にドライバーが同乗出来るのも、JAFならではである。

JAF香川支部では、新隊員とともに、交通事故死全国ワースト3位内からの脱却を目指す考え。今後は、企業向けの安全講座も行っていくと話している。

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