【週末イベント開催】JAL整備士アートがすごい! 高松空港まつりFUNTAK2022お見逃しなく

11月22日(土)23日(日)の2日間で最終日を迎える 高松空港まつりFUNTAK2022.  23日まで2階の国内線出発ロビー付近に展示されているのが 航空機の廃材を利用して作られたアート作品だ。 コンプレッサー部品、ベアリング、ボルトからエンジン内部で高温にさらされ 焼け跡の残る部品、またその冷却用に使用されていた砂状のものまで。

  日本航空(株)がこういった廃材部品でアート製作、展示を披露するのは 国内で初めて。現在のところ高松空港まつりのみの展示となる。 JAL高松支店の中橋健史店長によると、

「瀬戸内国際芸術祭でうどん県だけでなくアート県としても知れ渡るようになった香川県。香川由来の名産品等アイデアを出しながら件名に取り組んだもので、香川アート県を盛り上げると共に、香川観光を誘致、JALの利用促進に繋がる事に期待する。廃材の削減にもなりSDGsへの取り組みとしても有益と考えている」と話している。

 実は、この廃材アートはJALエンジニアリング企画部によるもので、 今回のイベントのために制作された作品もあるが、昔から整備士らが自主的にr取り組んできたという。

 安達 弘整備士らは、  「各自が、部品の仕組みを知るために自発的に始めた。修理において部品の仕組みを知ることは重要であり、自己研鑽で自分達の時間を使って取り組んだのがきっかけとなった」と話す。

  香川県の豊かな海、栗林公園、ボーイング787も全てが手作り。海、大地、空をイメージして取り組んだ作品が観られるのは今週末の22、23日が最後の予定。 JAL利用者には、作品のプレゼント企画もあるので、この土日は高松空港に出かけてみてはいかがだろうか。

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