高松信用金庫(大橋和夫理事長)はこのほど、各種イベントを通じて、未来の香川を担う若い世代の健全な育成をサポートに取り組む「たかしん杉の子会」の会員を対象としたツアーを開催した。
本ツアーは、同金庫とさぬき市が9月6日に締結した包括連携協定による第一弾の取り組みとして、さぬき市の地域社会及び地域経済の活性化及び持続的な発展を目的としている。 当日は、18〜40歳を対象とした杉の子会会員14名が参加した。
クアパーク津田にて行われた交流会では、大山茂樹市長と中村修副市長が出席。
大山市長は「さぬき市の『自然豊かで人いきいき 笑顔あふれて快適に みんなで暮らす ふるさとさぬき』のキャッチフレーズのもと、皆様の多くの魅力に触れて頂きたい」と歓迎の挨拶を述べた。
中村副市長は「プライベートでもお越し頂けるよう、施設整備等に努めていきたい」と意欲を見せた。
続いて行われたシーカヤックでは、インストラクターの指導のもと、グループに分かれて小型船に乗り、参加者は海上から松原の景観を満喫していた。
その後、日本ドルフィンセンター、さぬきワイナリー、さぬき市野外音楽広場テアトロンに移動し、観光や買い物等を体験することで、さぬき市の魅力に触れる貴重な機会となった。