「御酒Vin帖」を持って 自然派ワインを味わう旅へ

2020年に東京からスタートした自然派ワインの御朱印帳「御酒Vin帖(ごしゅヴァンちょう)」が、今年10月より全国展開を開始。11月1日には、香川県からも5店舗が参加することが発表された。

自然派ワインを扱う参加店舗で御酒Vin帖(一冊3300円)を購入し、イラストやサイン等の「印」を全46ページ分集めると、記念品が贈呈されるという。

自然派ワイン(ナチュラルワイン)とは有機栽培のブドウを使用し、天然の酵母で醸造したワインを指す。培養酵母を使ったワインよりも複雑な味わいに仕上がり、また生産者や生産地などによって個性が出やすいことから、近年は都市圏を中心にブームが続いている。

参加店舗のひとつで、常時約200~300種類の自然派ワインを置くバー「C’est bien(セビアン)」(高松市)の小竹健文さんは、「香川の方は御酒Vin帖を持って全国のいい店に行って頂きたいし、県外の方も香川の店に来て頂きたい」と期待を込めた。

香川県の参加店舗は「C’est bien(セビアン)」「串かつayano」「乍 nagara」「ミヤモト惣菜店」「French Bar St-Jacques(サンジャック)」の5店舗(いずれも高松市)。その他店舗はHPを参照。

御酒Vin帖 <ごしゅヴァンちょう> – -自然派ワインの御朱印帳-
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