JAバンク香川が農業の補助教材を県下児童に寄贈

JAバンク香川(JA香川県、JA香川信連)が2008年から続ける、JAバンク食農教育応援事業。同事業では、小学生の農業に対する理解を促進するため、補助教材「農業とわたしたちのくらし」を児童に贈呈している。

5年生を中心とした高学年向けで、食農教育・環境教育などを基本テーマに、JAバンクが毎年作成している。主に社会科の授業、総合的な学習で活用されているという。

3月13日、香川県信用農業協同組合連合会 岡山 勝代表理事理事長(写真右)らが、香川県教育委員会を訪問。工代祐司教育長に補助教材を贈呈した。

贈呈式後、JA香川県の支店等を通じて県内の小学校153校に9,430冊、特別支援学校・学級に77冊を贈った。

A4サイズ、フルカラー28頁建てで、米や野菜、果物の生産、農業技術の移り変わり、流通、日本の農業の課題、新しい取り組みなどを写真、イラスト、グラフを交え分かりやすく紹介している。発行は(一社)JAバンクアグリ・エコサポート基金で、全国の小学校へ贈っている。

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