先ごろ、あなぶきエンタープライズ(高松市 三村和馬社長)の第1回社内電話応対コンクールが、高松国際ホテルを会場に開かれた。
6年前から電話応対のサービス品質向上に取り組む同社。社内で電話応対研修を実施、電信電話ユーザ協会主催の電話応対コンクールで、同社代表が2年連続で県大会を制し全国大会に出場したことから、社内の電話応対コンクールの開催を決めたもの。
今年度、電話応対コンクール出場問題である「寄り添う気持ちで、届ける安心と満足」をテーマとしたコンクールに、新入社員、立候補者、推薦者あわせ42名の社員がコンクールに臨んだ。
外部、社内から6名の審査員が出場者の競技を評価。
審査の結果、リーガホテルゼスト高松でフロント業務に従事する安倍秋奈さんが第1位。2位に香川県県民ホールの田中実法さん、3位に受託事業課の三好夏恵さんを選出。ほか7名の入賞者を決定した。
10名の入賞者は8月開催の電信電話ユーザ協会主催のコンクール地区大会へ、同社の代表として出場する。地区大会上位者は9月の香川県大会へ進み、優勝者は10月の全国大会(札幌市)に出場する。