香川県の県都・高松市サンポート地区は現在、大型工事が複数箇所で進んでいる。
まず四国旅客鉄道(株)本社ビルの横で建築が進んでいるのが、
さぬき市志度から移転をする ①「文理大学高松駅キャンパス」である。
前回はまだ基礎工事中であまり目に触れる鉄骨のボリュームはなかったが、すでに6階分ほどの
鉄骨が組みあがっていた。現在の三倍近い高さまで鉄骨が組み上がると壮観な眺めとなろう。
JR高松駅構内の線路を挟んだ南側からはもっとダイナミックな建築現場の様子がうかがえる。
2025年春の入学生からこちらのキャンパスに移転、詳しくは同大学のサイト内で紹介されている。
サンポート北側街区の東に大きなドームが出来上がりつつある。こちらは
②香川県立アリーナ(あなぶきアリーナ香川) のメインアリーナである。
メインの進捗状況に比べると、西側のサブアリーナや武道館の部分は基礎工事の段階ながら、
既に半分以上の屋根が出来上がりつつあるのは遠くからでも目立つ存在だ。
https://www.pref.kagawa.lg.jp/documents/36000/leaf.pdf
すでに外観が出来上がって来たのは、
③新髙松駅ビル「TAKAMATSU ORNE」 (読み:タカマツ オルネ)
髙松駅コンコース内もすでに模様替えが進んでいて、これまでの階段とは逆向きのエスカレーターが
設置される模様。こちらは2024年3月のオープンを目指していて最も早くお披露目をされる。