前季より、国内最高峰の日本ハンドボールリーグに参戦している、香川銀行の女子ハンドボールチーム「香川銀行GiraSol」。参戦2シーズン目は、9連覇を果たした絶対王者 北國銀行ハニービーとの初戦(10月22日・小松総合体育館)に向け、練習を重ねている。
勝利はもちろん、勇気や感動を与え地域を元気にすることがチームの使命。また、地域の子どもたちにスポーツの楽しさを伝え、元気や夢を与えていくことも大切にしている。 先ごろ、辛島美奈キャプテンら4人が、香川町にある高松市立大野小学校を訪問、「ハンドボール体験授業」を開催した。
学校を訪ねて、単独での授業は今回が初めて。シラソルでは地域貢献のひとつとして、リーグ戦のスケジュールを見ながら、今後体験授業や出張指導に積極的な取り組みをしていく考えだ。
この日は、大野小4年生の2クラス(計72名)を対象に実施。準備体操のあと、ドリブル、パス、シュート練習、最後に実践形式のミニゲームでハンドボールの魅力を伝えた。