〝最後に急ブレーキを踏んだのはいつですか ?〟  ///いざという時に備えるドライバーズセミナー///

(一社)日本自動車連盟(JAF)は、Hondaセーフティトレーニングセンター四国(坂出市江尻町)において、6月8日にドライバーズセミナー(一般コース)を(一社)全日本交通安全協会と共に開催した。

JAF香川支部(高松市松縄町 灘波順一支部長)が運営を担い、運転中の熱中症対策やエコノミー症候群への注意喚起、実践できる対策等のほか、走行前点検と運転姿勢、車の死角、スラローム、急ブレーキ、危険回避などをマイカーでの体験を通じ自らの運転技術の確認と車両の特性、今後の運転への気づきを学ぶ1日となった。


車の周辺にパイロンが並ぶ。 運転席からは全く見えない。

JAF四国本部事業部の山野陽一部長は「普段は、してはいけない急ブレーキですが、その難しさなどを体験して頂いて、日々の安全運転への気づきとなればと考えます。夏場は熱中症対策をし、運転手と日々の車の点検の大切さなど、ホームページにはVRでの体験も出来ますので、日々の運転の気づきのため、ご活用ください」と話す。

夏場は、車内置き去りや熱中症増加等のほか、雨天時のスリップ事故、長距離ドライブに向け、タイヤ点検や水分等の補給に気をつけて欲しいと注意喚起を促している。

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